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静岡⇔福岡 4年9ヶ月の遠距離恋愛卒業★*⇒結婚♡ に向けての日々・想いを綴る恋愛ブログ♪
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callendar
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*杞紗*といふひと。
HN:
*杞紗*
性別:
女性
職業:
ふくしのおしごと。
趣味:
ねむること。コスメ。ネイル。
自己紹介:
静岡⇔福岡 4年9ヶ月の遠距離恋愛を卒業★*

ダリリとずっと一緒にいられる日がくることが
今いちばんの目標。
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お食事を終えて実家へ向かう車の中では、何がきっかけだったか忘れましたが、
ダリリの子供のころの話をたくさん聞くことが出来ました


釣りが大好きでひとりで朝早くにおむすび持って出かけてたりとか、
それをダリリ母はまったく知らなかったりとか(笑)、
くもんが嫌いで宿題を裏の竹林に捨ててあったりとか(´゜艸゜)∴ブッ




良くも悪くもやんちゃなお子さんだったようで・・・(笑)



実家に着いてからは手土産をようやくお渡しして、
5月に亡くなったお祖父さんの仏壇にお供え&お線香をあげさせてもらいました。

コタツに入るなり、ダリリ母から開口一番この一言。


ダ母「きぃちゃんが宮崎に(お嫁に)来てくれる言うから、
    もうそれだけで満足やわ~





なんだか・・・知らない間にとってもウェルカムになってたみたい・・・



だがしかーし!!

気を抜いて和気藹々としている場合ではございません!!



今回の目的は、ご挨拶だけではないのです。


結婚式についてもちゃんと話してこなくてはいけないのです。


なんと言っても。





もう式場契約しちゃってますから!(il`・ω・´;)




きぃのお仕事の話をしたり、両親の話をしたり、たくさん飾られている写真を見ながら
またまたダリリの子どもの頃の話をしたり・・・。



そんな中、肝心の結婚についての話をどうしたものかと思っていたら。



ダ:「来年のな、10月くらいにやろうと思うねん。結婚式」




それまでの話からなんっっの脈略もなく
ダリリがいきなり本題に切り込んでいくじゃないですか




な・・・なかなかチャレンジャーだな、お主






ただ、ここでひとつ予想外の出来事が



きぃたちが会場に申し込んだ10月13日は都合が悪いことが判明




なんと、ダリリ父の属する日本薬剤師会の全国学会が、まさしくその日に開催されるのです!

しかもこともあろうか宮崎で!!

開催県である以上、委員にもなっていて出席しないわけにはいかないのです・・・


あぁぁぁぁ・・・・・・_| ̄|○





日本薬剤師会のばかぁぁぁぁーーーー!!!
。゚(ノдヽ)゚。

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そんなわけで、夕方の便で中部国際空港から宮崎空港へ


静岡には空港といふものがありませぬ。゚(ノдヽ)゚。

作る作るといって一生懸命作ってはいるようですけれどもね。
当初の予定から一体何年完成が先延ばしになっていることやら・・・。

ま、出来たところできぃはおそらく使いませぬが。




出発当日ではあったのですが、昼前~午後にかけて、



・つい最近見つけたフレンチテイストの素敵なセレクトショップで
 カットソーとショートジャケットを購入

・これまた最近見つけたお店でスカートを異素材色違いで2枚買い

・秋冬の靴も欲しかったので、たまたま通りかかった靴売り場で
 昨日入荷されたばかりというキャメル色のウェッジソールなパンプスも購入

・昨日購入した焼き菓子に加えて、地元名産の黒はんぺん
 (しかもグレードの高いやつ)を購入!




・・・・・・わずか2時間程度の間にこれだけのものを買い揃えて、
ご挨拶に向かうため『清楚でかわいらしい彼女』に変身を遂げたのであります(笑)




何が困ったって、1番は服装ですよ



OLさんなんかだと、こういう時に合うような服もお持ちなのでしょうが、
なんせ職業柄そんな服はほぼ持っておりません




季節的にもちょうどいい服が手元になくって、買い物に行けるような仕事の休みもなかなかなくって、
当日になって買いに走るハメになったわけです・・・






お話を元に戻して。


宮崎空港に到着したのは18:00過ぎ。
ダリリの実家近くの駅までは電車で向かいます。

飛行機の中ではちゃっかり爆睡(笑)していたきぃですが、
さすがにご対面が近づく電車の中ではそういうわけにもいかず


メイクを直したり身支度を整えているうちに、30分足らずで駅に到着。





いよいよご対面!


どどん、どん!

ついに。

この日がやってまいりましたよ奥さん(←ダレ




ご挨拶 in ダリリの実家。





嫁 vs 姑  頂上決戦





行ってきました、ダリリのご両親へのご挨拶。


きぃの両親への挨拶は既に7月に済んでいたのですが、
九州は宮崎に住むダリリのご両親への挨拶は、なかなか日程が取れず・・・。



実は、お付き合い7年目にしてダリリのご両親とは初対面になるのです。



きぃとダリリは静岡⇔福岡で4年9ヶ月の遠距離恋愛をしていました。

ダリリの居住地も居住地なら、実家も実家。
宮崎なんて、そう簡単にお出かけする距離ではありません。

ただ、お互いお付き合いしている相手がいることは両親に話してあったし、
お付き合いも長くなるにつれ一度会いたいというふうに思っていたのですが、
ダリリに一向にその気が見られず実現しないままでした。



それが、去年ダリリが薬剤師の国家試験に合格して、静岡に就職


メデタク遠距離恋愛を卒業して今こうやって結婚に向けた準備を進められるまでになったわけですが・・・。




当初、きぃは結婚相手としてダリリ母には認めてもらえていませんでした。


なぜかというと。


結婚相手は薬剤師
・・・という条件があったのです。



お祖父さんの代から薬局を開業しているダリリ家では、長男であるダリリは跡取り。

薬剤師の相手と結婚して、ふたりで薬局を継いでいって欲しい・・・
というのが跡取り娘であったために婿をとったダリリ母の希望だったわけです。



遠距離恋愛中、ふとした時にそんな話が持ち上がることが何度かあって。

そのたびにダリリは「親の決めた相手と結婚したりはしない」
「自分で選んだ相手と結婚できなければ一生結婚しない」
と言って、
ダリリ母とケンカになりながらも踏ん張ってくれていました。



きぃはきぃで、「先が見えないのに付き合ってるより別れたほうがきぃの為かも・・・
なんて、ダリリ母に押されて言い出すダリリに対して、



「きぃの為かどうかはきぃが決めること」

「好きだと言うなら、今更きぃを諦めるな(〃*`Д´)




と、絶対に離さなかったわけですが(笑)





そんなことを続けているうちに、少しずつではあるけれどもダリリ母も諦めはじめていたところに、
きぃが某国家資格を持っていることを知り
あっさりと条件をクリアさせてくれたのです







・・・・・・。






・・・資格って、人生の役に立つんですね(;゜д゜)








その後も・・・・・・



「結婚したらすぐに宮崎で生活しなくてはダメ」

「親の面倒(きぃはひとりっ子なので・・・)はどうするつもりか」

「宮崎で生活するという誓約書を」




色んな要求を一方的に言われるものだから、きぃだって当然反論もしたくなるわけです。

それをダリリに伝えてはダリリがこちらの考えとして親に伝える・・・
繰り広げらる不毛なやり取りに、正直きぃの中でのダリリ母の印象というのは最悪でした



最終的にはどうにか折り合いがついて結婚に向けて動けるようになって、
会場の見学や契約を済ませはしたものの、諸々の嫌なイメージが重く残る中でのご挨拶。



しかも、初対面で実家にお泊りというオプション付




ダリリは「怖いことなんてないから大丈夫やって!」

「俺が変なイメージ持たせちゃったなぁ
と言うけれども。



やっぱ、ねぇ・・・??




気合入れて身支度を整えて、手土産も抜かりなく準備して、
いざ!中部国際空港から宮崎の地に向けて飛び立ったのでした


えー・・・。

だから、別にGreeenのファンでもなんでもないですってば(笑)

きぃです、コンバンワ┏○ペコリ










いよいよやってきました。

ダリリ、緊張のご挨拶日



きぃはお昼過ぎまでゆっくり寝て過ごしてからダリリ城へお迎えに

手土産も無事に揃って、途中で注文していたお寿司を取りに寄りながらきぃ城へ向かいました。



道中はなんてことなかったのに、駐車場に着いたとたんに緊張しだしたダリリ(笑)



家に着くと、きぃ父ときぃ母がリビングに座って待っていたのですが、
部屋に入るなりきぃは思わず吹き出しそうになってしまいました。







いつになくテーブルの上が片付いてるよΣ(゜∀゜;)





いやぁ・・・・・・。
両親なりに気を遣ってみたのね(笑)


まずはダリリから簡単に自己紹介をして、手土産贈呈
両親も自己紹介をして、栗鹿の子とケーキは冷蔵庫にしまって全員着席。


ですが・・・…。










・・・・・・・・・早速沈黙(゜Д゜;)










いやいやいや
4者4様、何をどう話したもんかと軽くフリーズしてしまったんですね(笑)



それもそのはず。


きぃはひとり娘。

これまでお付き合いしたひとを両親に逢わせたこともナシ。



『男の子』との会話の話題なんて思いつきもせず。

ましてや『娘の彼氏』なんてどう扱えばいいんだか右も左もわからない状態なわけです(´゚艸゚)∴ブッ





きぃ母「ごめんなさいね~こういうのに慣れてなくって

き「今まで連れてきたこともないしねぇ(;´▽`)」



・・・なんて言いながら、仕事には慣れたかとか、
静岡の生活は(ダリリは出身が宮崎県なので)どうかとか、
当たり障りのない会話を少々。




きぃはというと。



緊張しているのが手に取るようにわかるダリリ

と、


あり得ないくらい寡黙で密かに緊張しているらしいきぃ父

と、

そんなふたりを前に案の定テンパっているきぃ母



・・・という構図を見て、ひとり面白くて笑いを堪えるのに必死になっていました(笑)





しばらく世間話をして、ダリリがいつ本題に入るのかな・・・と思っていたら。




きぃ父「まぁ僕らはね、きぃがいいと思って一緒になる相手だったら
    それが一番だし、特別どうこう反対するなんてことはないの
    でね」




・・・と、きぃ父が話し出しました。


きぃ父「母親もいつまで動けるかわからないし(きぃ母は難病持ち)、
    きぃの祖母も幸いまだ元気でいてくれるもんだから、
    ふたりが元気なうちに嫁に出してやりたいっていうのがね、
    本音のとこなんですよ」






きぃもダリリもうんうん、と聞いてしまっていたのですが・・・。








・・・ちょっと待て、父よ(・_・?)








きぃ母「お父さん、ちょっとちょっと( ゚Д゚;)




きぃ父の発言に、あわててきぃ母が口を挟みました。






きぃ母「そもそも結婚を前提にお付き合いして

  もらっているって思っていい…のかし

  ら?!(il`・ω・´;)








・・・そう!

そうなんですよ!!




まだダリリは結婚についてなんにも言ってないんですよ!!!Σ(゚Д゚;≡;゚д゚)




ゆ「あ、はいッ。もちろんそのつもりで!(il`・ω・´;) 」

きぃ母「あぁ~・・・それだけわかれば。安心しました(;´▽`A``」

きぃ父「よろしくお願いしますよ(´・ω・`)」





そしてそのままお寿司を食べることに・・・・・・。




食後は、みんなでダリリからの手土産のケーキと栗鹿の子をいただき、
ちょうど「灯篭まつり」という地元のお祭だったので行ってきたらどうかときぃ母に勧められ、
ダリリと一緒に願い事を書いた灯篭を流してきたのですが。






・・・・・・えー・・・。



ていうか・・・・・・。









これだけ、ですか?ヽ(;´Д`)ノ







もっとこう・・・なんかさ・・・。


挨拶っていったらなんかあるんじゃないんですか?!

ダリリ、半ば押し切られてますけど?!∑(・∀・;ノ)ノ






『結婚を前提に

お付き合いさせてもらってます』




て言うんじゃなかったの?!Σ(゚Д゚;≡;゚д゚)







・・・きぃ父のフライングに、思いのほかあっさりとご挨拶は終了してしまったのでした


きぃの両親への告知(笑)が無事終わった翌日、
いつもの電話タイムにゆきくんへ報告。



き「親に挨拶に来るって言ったよ~(*・∀・)」

ゆ「おぉ!で、なんか言ってた?」



やっぱり反応が気になる模様です。



き「えーと……
  どういうわけか……

  お寿司を食べることになりました!
  (*っ∀・`)ノ)) 」



ゆ「なんでっ??!!Σ(゚Д゚;≡;゚д゚)」



いやぁ・・・。

なんでと言われましてもねぇ……。


なりゆき上としか言いようがないでしょう


きぃ家はオメデタイ時にはお寿司って決まってるんですもの。



ゆ「いきなり飯食うの?」
 「そんなん長く居るん??(;゚д゚)」

き「だっておとーさんが食べてってもらえって言うんだもヽ(;´Д`)ノ」



もっとラフに考えていただけに、ゆきくんは急に緊張してきたようです。



き「迎えに行って、途中お寿司取りに寄ってから家に行くからネ」

ゆ「手土産は栗鹿の子でいいやんな?(・д・)」



決まってしまったことには腹をくくるしかないので、
話題はきぃ家に持ってくる手土産の話へ。

きぃの親なだけあって、両親ともお菓子には目がありません(笑)


特に父は栗が大好物。

母方の親戚が、母へではなく「父に」と毎年栗鹿の子を送ってくるくらい大好きなのです。



手土産といえばお菓子とか消え物が妥当だろうということで
父の好みに合わせて栗鹿の子は即決(笑)

ゆきくんの職場の近くにおいしい和菓子屋さんがあるので
そこで買ってきてくれることになりました



……ちなみにきぃは栗は好きではありません(*`-ω-*)


母はというと、栗鹿の子でももちろん大丈夫ですが、
どうしても「栗鹿の子=父」になってしまうので
母にも何か・・・ということになりました。



母の大好物はチョコレート。



き「ケーキにしよう!
 
 ケーキならきぃも食べられる(*・∀・)」



ゆ「思いっきしきぃ目線やんか!(;゚д゚)」



・・・・・・ということで美味しいケーキ屋さんでケーキを買っていくことになりました


だって食後のデザートは必要ですもの~~。




そんなわけで手土産も無事に決まり
あとは当日を迎えるだけとなったのでした★

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