02 | 2024/03 | 04 |
S | M | T | W | T | F | S |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | |||||
3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 |
10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 |
17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 |
24 | 25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 |
31 |
ついに。
この日がやってまいりましたよ奥さん(←ダレ)
ご挨拶 in ダリリの実家。
嫁 vs 姑 頂上決戦
行ってきました、ダリリのご両親へのご挨拶。
きぃの両親への挨拶は既に7月に済んでいたのですが、
九州は宮崎に住むダリリのご両親への挨拶は、なかなか日程が取れず・・・。
実は、お付き合い7年目にしてダリリのご両親とは初対面になるのです。
きぃとダリリは静岡⇔福岡で4年9ヶ月の遠距離恋愛をしていました。
ダリリの居住地も居住地なら、実家も実家。
宮崎なんて、そう簡単にお出かけする距離ではありません。
ただ、お互いお付き合いしている相手がいることは両親に話してあったし、
お付き合いも長くなるにつれ一度会いたいというふうに思っていたのですが、
ダリリに一向にその気が見られず実現しないままでした。
それが、去年ダリリが薬剤師の国家試験に合格して、静岡に就職
メデタク遠距離恋愛を卒業して今こうやって結婚に向けた準備を進められるまでになったわけですが・・・。
当初、きぃは結婚相手としてダリリ母には認めてもらえていませんでした。
なぜかというと。
結婚相手は薬剤師
・・・という条件があったのです。
お祖父さんの代から薬局を開業しているダリリ家では、長男であるダリリは跡取り。
薬剤師の相手と結婚して、ふたりで薬局を継いでいって欲しい・・・
というのが跡取り娘であったために婿をとったダリリ母の希望だったわけです。
遠距離恋愛中、ふとした時にそんな話が持ち上がることが何度かあって。
そのたびにダリリは「親の決めた相手と結婚したりはしない」
「自分で選んだ相手と結婚できなければ一生結婚しない」と言って、
ダリリ母とケンカになりながらも踏ん張ってくれていました。
きぃはきぃで、「先が見えないのに付き合ってるより別れたほうがきぃの為かも・・・」
なんて、ダリリ母に押されて言い出すダリリに対して、
「きぃの為かどうかはきぃが決めること」
「好きだと言うなら、今更きぃを諦めるな(〃*`Д´)」
と、絶対に離さなかったわけですが(笑)
そんなことを続けているうちに、少しずつではあるけれどもダリリ母も諦めはじめていたところに、
きぃが某国家資格を持っていることを知り
あっさりと条件をクリアさせてくれたのです
・・・・・・。
・・・資格って、人生の役に立つんですね(;゜д゜)
その後も・・・・・・
色んな要求を一方的に言われるものだから、きぃだって当然反論もしたくなるわけです。
それをダリリに伝えてはダリリがこちらの考えとして親に伝える・・・
繰り広げらる不毛なやり取りに、正直きぃの中でのダリリ母の印象というのは最悪でした
最終的にはどうにか折り合いがついて結婚に向けて動けるようになって、
会場の見学や契約を済ませはしたものの、諸々の嫌なイメージが重く残る中でのご挨拶。
しかも、初対面で実家にお泊りというオプション付
ダリリは「怖いことなんてないから大丈夫やって!」
「俺が変なイメージ持たせちゃったなぁ」と言うけれども。
やっぱ、ねぇ・・・??
気合入れて身支度を整えて、手土産も抜かりなく準備して、
いざ!中部国際空港から宮崎の地に向けて飛び立ったのでした